【本場白大島紬】 7マルキ総絣 高級本場白大島紬訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「花唐草紋」 繊細な蚊絣に総絣… 織であらわす希少な絵羽柄! 身丈157 裄67
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◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、趣味のお集まり、芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い) ◆八掛の色:湊鼠色※ガード加工済み 身丈157cm(適応身長152cm〜162cm)(4尺1寸4分)裄丈67cm(1尺7寸7分)袖巾34.5cm(0尺9寸1分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾24.5cm(6寸5分)後巾29.5cm(7寸8分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.5cm(9寸4分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。表裏:絹100% (縫製:手縫い)背より身丈157cm(適応身長152cm〜167cm) (4尺 1寸 4分)裄丈67cm (1尺 7寸 6分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)袖丈49cm (1尺 3寸 0分)前巾24.5cm (6寸 4分) 後巾29.5cm (7寸 7分)◆八掛の色:湊鼠色※ガード加工済み【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】浮き出るような美匠、織で表現されたとは思えない細やかな構図。総絣を用いた大変希少な本場白大島紬訪問着を仕入れて参りました。限られた彩りで華やぐ魅力的な面持ち…洗練された印象の素敵な一枚。どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。【 お色柄 】まろみのある白大島特有のオフホワイトの地。その地に細やかで規則正しく並んだ蚊絣を背景に、花唐草模様を一面に織りなしました。グレーの濃淡を基調とした彩りを背景に、浮かびあがる花の意匠。彩りは、深く味わいある変化をみせて、しっとりとした印象に。これが絣ものであることが信じられないほど繊細な全体の表現力は、まさに、逸品大島紬ならではの醍醐味と言えましょう。絣合わせも、本当に、ひとつひとつが美しく決まっております。しっとりとした絹の光沢感に、シャッと肌をすりぬける独特の生地質。上等の大島紬は、上質をまとう喜びを心に染み渡らせてくれるおきものです。三代お召しいただける大島紬。さらに、ここまでのお品でございます。昔ながらのしっかりとした仕事、本当にヨキモノをお探しの方に…自信と責任を持って、おすすめいたします。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 大島紬について 】日本が世界に誇る、細密絣の織物です。大島紬は完成までに二度織られます。一度目の締め機は、大島紬独特の精密な絣模様をつけるため。上下の綿糸によってギュッと締められた部分は防染されて染料が入り込まず、その染まらなかった部分が絣になるのです。絣模様をくっきりと作るためには、大変な力で締めつけながら織り込まなければならず、昔からこの締め機は男性の仕事とされてきました。図案に合わせ締め機にかける糸を調節し、確実に数ミリメートル単位の狂いもなく締め込んでいくというのは、緻密で根気のいる作業。この時点で間違いがあれば、絣模様が出来なくなってしまうため、力があるだけでは出来ない、神経を使う難しい仕事なのです。その素晴らしい絹糸を高機による手織りで、一糸一糸心を込めて織り上げられます。一反を生み出すのに、シンプルなお柄のものでも一か月。凝った柄行のものですと、優に数か月もの月日を要します。数センチメートル織り上げては経糸を緩め、一本一本針で絣を合わせていく。本当に気の遠くなるような作業の繰り返しで、大変細やかなお柄を、織りによって表現しています。 【 大島紬について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、手織りする伝統的技法が主だった染色方法。藍、白、色大島などもある。大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による組織別14種類をかけ合わせて作る ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:田渕 健太]
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、趣味のお集まり、芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い) ◆八掛の色:湊鼠色※ガード加工済み 身丈157cm(適応身長152cm〜162cm)(4尺1寸4分)裄丈67cm(1尺7寸7分)袖巾34.5cm(0尺9寸1分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾24.5cm(6寸5分)後巾29.5cm(7寸8分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.5cm(9寸4分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。表裏:絹100% (縫製:手縫い)背より身丈157cm(適応身長152cm〜167cm) (4尺 1寸 4分)裄丈67cm (1尺 7寸 6分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)袖丈49cm (1尺 3寸 0分)前巾24.5cm (6寸 4分) 後巾29.5cm (7寸 7分)◆八掛の色:湊鼠色※ガード加工済み【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】浮き出るような美匠、織で表現されたとは思えない細やかな構図。総絣を用いた大変希少な本場白大島紬訪問着を仕入れて参りました。限られた彩りで華やぐ魅力的な面持ち…洗練された印象の素敵な一枚。どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。【 お色柄 】まろみのある白大島特有のオフホワイトの地。その地に細やかで規則正しく並んだ蚊絣を背景に、花唐草模様を一面に織りなしました。グレーの濃淡を基調とした彩りを背景に、浮かびあがる花の意匠。彩りは、深く味わいある変化をみせて、しっとりとした印象に。これが絣ものであることが信じられないほど繊細な全体の表現力は、まさに、逸品大島紬ならではの醍醐味と言えましょう。絣合わせも、本当に、ひとつひとつが美しく決まっております。しっとりとした絹の光沢感に、シャッと肌をすりぬける独特の生地質。上等の大島紬は、上質をまとう喜びを心に染み渡らせてくれるおきものです。三代お召しいただける大島紬。さらに、ここまでのお品でございます。昔ながらのしっかりとした仕事、本当にヨキモノをお探しの方に…自信と責任を持って、おすすめいたします。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 大島紬について 】日本が世界に誇る、細密絣の織物です。大島紬は完成までに二度織られます。一度目の締め機は、大島紬独特の精密な絣模様をつけるため。上下の綿糸によってギュッと締められた部分は防染されて染料が入り込まず、その染まらなかった部分が絣になるのです。絣模様をくっきりと作るためには、大変な力で締めつけながら織り込まなければならず、昔からこの締め機は男性の仕事とされてきました。図案に合わせ締め機にかける糸を調節し、確実に数ミリメートル単位の狂いもなく締め込んでいくというのは、緻密で根気のいる作業。この時点で間違いがあれば、絣模様が出来なくなってしまうため、力があるだけでは出来ない、神経を使う難しい仕事なのです。その素晴らしい絹糸を高機による手織りで、一糸一糸心を込めて織り上げられます。一反を生み出すのに、シンプルなお柄のものでも一か月。凝った柄行のものですと、優に数か月もの月日を要します。数センチメートル織り上げては経糸を緩め、一本一本針で絣を合わせていく。本当に気の遠くなるような作業の繰り返しで、大変細やかなお柄を、織りによって表現しています。 【 大島紬について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、手織りする伝統的技法が主だった染色方法。藍、白、色大島などもある。大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による組織別14種類をかけ合わせて作る ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:田渕 健太]
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