イタリア17世紀の器楽曲と声楽曲/ラ・パラティーネ


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曲目・内容1.Introduction イントロダクション*2.ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580頃-1651):Rosa bianca - 白いバラ 3.バルバラ・ストロッツィ(1615-1687): Balletto primo - 第1舞踏曲4.ルイージ・ロッシ(1597頃-1653): Begl’occhi che dite ? - 美しいまなざしよ、何を言うのか?*5.アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638): Toccata V - 第5トッカータ6.ピッチニーニ: Corrente IIII - 第4コルレンテ7.ピッチニーニ: Chiaccona in partite variate - 変奏曲型式によるチャッコーナ8.タルクィニオ・メールラ(1595頃-1665): El me tira - 夜も昼も、弓を手に*9.マリオ・サヴィオーニ(1608-1685): Fermate, occhi, fermate - 閉じるがいい、両の目よ*10.リッカルド・ロニョーニ(1550頃-1620): Ancor che col partire diminutions - チプリアーノ・デ・ローレの「別れの時」に基づくディミヌツィオーネ11.ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(生年不詳-1688): Corrente I - 第1コルレンテ12.サルヴァトーレ: Corrente II - 第2コルレンテ13.ロッシ: Lamento di Zaida Turca - オスマン帝国後宮の寵姫の嘆き*14.ロッシ: Passacaille del Signor Louigi - ルイージ氏のパッサカリア15.ロッシ: Dopo lungo penare - 長く傷に苦しんだ後で*16.グレゴリオ・ストロッツィ(1615-1687): Mascara sonata e balata da più Cavalieri Napolitani del Regio Palazzo - 「マスカーラ」〜ナポリ王宮の騎士たちが最もよく奏で踊った曲17.アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ(1615-1681): Prélude - プレリュード18.メールラ: Quand’io volsi l’altra sera - ある晩、わたしは君と朝まで過ごしたくて*19.ベッレロフォンテ・カスタルディ(1580頃-1649):Sonata Prima - 第1ソナタ20.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Lamento d'Arianna - アリアンナの嘆き*21.ジョルジュ・ブラッサンス(1921-1981): Il n’y a pas d’amour heureux - 幸せな愛などない**は声楽曲、無印は器楽曲アーティスト(演奏・出演)ラ・パラティーネ(古楽器&声楽アンサンブル)[メンバー]マリー・テオレル(ソプラノ)*ノエミ・レノフ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ニコラ・ワティンヌ(テオルボ、バロックギター)ギヨーム・アルデンワング(チェンバロ、オルガン)ローラン・ソーロン(打楽器)レコーディング2022年4月15-18日C.J.ボネ文化センター、ジュジュリュ(フランス南東部ローヌ地方)商品番号:AMY316『幸せな恋などない』イタリア17世紀の器楽曲と声楽曲 [ラ・パラティーネ、マリー・テオレル、ローラン・ソーロン]CD 発売日:2022年11月11日 AMBRONAY EDITIONS「言葉を音にする」というバロックの本質に、器楽・声楽両面から迫るル・ポエム・アルモニーク、アンサンブル・エリマ、レザール・フロリサンなどフランス最前線のアンサンブルで活躍する新世代の古楽プレイヤーたちが集まって2019年に誕生した若きアンサンブル、ラ・パラティーネ。打楽器奏者ローラン・ソーロンの協力を得て、エッジの聴いたバロックギターのかき鳴らしや緩急自在のヴィオラ・ダ・ガンバ、躍動感と歌心に満ちたチェンバロや静謐なオルガンの響きとともに、人間の生々しい心情描写に迫った17世紀イタリアの声楽曲の機微を鮮やかに伝えるのは、高音域までみずみずしい美質に貫かれたマリー・テオレルの歌声。器楽トラックでは各楽器の味わいが活かされたナンバーが続き、イタリア貴族たちが愉しんだ宮廷舞踏や楽器演奏のひとときを彷彿とさせます。全編を通じて寛いだ佇まいの音作りが心地良く、詩へのリスペクトが高く一体感に貫かれた演奏に仕上がっており、最後の(そしてアルバムの表題にもなっている)20世紀シャンソンの大家ブラッサンスの名曲へと自然に繋がる流れは実に魅力的。テオルボ、チェンバロ、ガンバの音色が20世紀の歌と難なく共存し、詩の朗読や演説と切っても切り離せなかったバロック音楽の本質に気づかせてくれます。フランスの古楽シーンの成熟を改めて印象づけてくれる最前線からのアルバムの登場です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カプスベルガーストロッツィロッシピッチニーニメールラサルヴァトーレストロッツィバルトロッティカスタルディモンテヴェルディ
曲目・内容1.Introduction イントロダクション*2.ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580頃-1651):Rosa bianca - 白いバラ 3.バルバラ・ストロッツィ(1615-1687): Balletto primo - 第1舞踏曲4.ルイージ・ロッシ(1597頃-1653): Begl’occhi che dite ? - 美しいまなざしよ、何を言うのか?*5.アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638): Toccata V - 第5トッカータ6.ピッチニーニ: Corrente IIII - 第4コルレンテ7.ピッチニーニ: Chiaccona in partite variate - 変奏曲型式によるチャッコーナ8.タルクィニオ・メールラ(1595頃-1665): El me tira - 夜も昼も、弓を手に*9.マリオ・サヴィオーニ(1608-1685): Fermate, occhi, fermate - 閉じるがいい、両の目よ*10.リッカルド・ロニョーニ(1550頃-1620): Ancor che col partire diminutions - チプリアーノ・デ・ローレの「別れの時」に基づくディミヌツィオーネ11.ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(生年不詳-1688): Corrente I - 第1コルレンテ12.サルヴァトーレ: Corrente II - 第2コルレンテ13.ロッシ: Lamento di Zaida Turca - オスマン帝国後宮の寵姫の嘆き*14.ロッシ: Passacaille del Signor Louigi - ルイージ氏のパッサカリア15.ロッシ: Dopo lungo penare - 長く傷に苦しんだ後で*16.グレゴリオ・ストロッツィ(1615-1687): Mascara sonata e balata da più Cavalieri Napolitani del Regio Palazzo - 「マスカーラ」〜ナポリ王宮の騎士たちが最もよく奏で踊った曲17.アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ(1615-1681): Prélude - プレリュード18.メールラ: Quand’io volsi l’altra sera - ある晩、わたしは君と朝まで過ごしたくて*19.ベッレロフォンテ・カスタルディ(1580頃-1649):Sonata Prima - 第1ソナタ20.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): Lamento d'Arianna - アリアンナの嘆き*21.ジョルジュ・ブラッサンス(1921-1981): Il n’y a pas d’amour heureux - 幸せな愛などない**は声楽曲、無印は器楽曲アーティスト(演奏・出演)ラ・パラティーネ(古楽器&声楽アンサンブル)[メンバー]マリー・テオレル(ソプラノ)*ノエミ・レノフ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ニコラ・ワティンヌ(テオルボ、バロックギター)ギヨーム・アルデンワング(チェンバロ、オルガン)ローラン・ソーロン(打楽器)レコーディング2022年4月15-18日C.J.ボネ文化センター、ジュジュリュ(フランス南東部ローヌ地方)商品番号:AMY316『幸せな恋などない』イタリア17世紀の器楽曲と声楽曲 [ラ・パラティーネ、マリー・テオレル、ローラン・ソーロン]CD 発売日:2022年11月11日 AMBRONAY EDITIONS「言葉を音にする」というバロックの本質に、器楽・声楽両面から迫るル・ポエム・アルモニーク、アンサンブル・エリマ、レザール・フロリサンなどフランス最前線のアンサンブルで活躍する新世代の古楽プレイヤーたちが集まって2019年に誕生した若きアンサンブル、ラ・パラティーネ。打楽器奏者ローラン・ソーロンの協力を得て、エッジの聴いたバロックギターのかき鳴らしや緩急自在のヴィオラ・ダ・ガンバ、躍動感と歌心に満ちたチェンバロや静謐なオルガンの響きとともに、人間の生々しい心情描写に迫った17世紀イタリアの声楽曲の機微を鮮やかに伝えるのは、高音域までみずみずしい美質に貫かれたマリー・テオレルの歌声。器楽トラックでは各楽器の味わいが活かされたナンバーが続き、イタリア貴族たちが愉しんだ宮廷舞踏や楽器演奏のひとときを彷彿とさせます。全編を通じて寛いだ佇まいの音作りが心地良く、詩へのリスペクトが高く一体感に貫かれた演奏に仕上がっており、最後の(そしてアルバムの表題にもなっている)20世紀シャンソンの大家ブラッサンスの名曲へと自然に繋がる流れは実に魅力的。テオルボ、チェンバロ、ガンバの音色が20世紀の歌と難なく共存し、詩の朗読や演説と切っても切り離せなかったバロック音楽の本質に気づかせてくれます。フランスの古楽シーンの成熟を改めて印象づけてくれる最前線からのアルバムの登場です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)カプスベルガーストロッツィロッシピッチニーニメールラサルヴァトーレストロッツィバルトロッティカスタルディモンテヴェルディ




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