【中古品】marantz MODEL7 シリアル:#7-20940


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Цена в магазине: ¥ 798000 (619036 руб.)
Код товара: shimamusen:10009787
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箱無しです。 取説無しです。 付属品:ウッドケース フロントパネル・キャビネット小傷有ります。 ●形式:管球式コントロールアンプ シリアル#7-20940 100V 60/50Hz仕様 ◎弊社技術部にて修理。 ◎かつて存在したステレオサービスの伝説のエンジニア イマイ氏が修理改造を行ったモデル。 入庫時に電源部のトラブルとカップリングコンデンサの絶縁不良を確認。 カップリングコンデンサ、カソードバイパスコンデンサ不良。 電源部セレン整流器が破壊され、電源部が壊れている状態でした。 その他、ボリュームは東京光音社製へ交換、バランスボリュームも オリジナルから交換されています(恐らく東京コスモス製)。 ライン信号とフォノ信号のレベル差を補正する為に、 内部に補正ボリュームの取付と抵抗値補正用の抵抗も増設されています。 (オリジナルのボリュームは500kだが250kのボリュームへ交換されている為) ●以下修理作業内容。 電源部、セレン整流器の破損によりB電源部コンデンサC102およびC103に逆電圧がかかり 絶縁破壊が発生していました。 同型のセレン整流器、コンデンサは入手困難の為、ユニバーサル基板で 新たに電源部は作成しブリッジダイオードによる全波整流に改めました。 ダイオードはノイズ対策及び音質調整の為、セラミックコンデンサをパラレルに接続。 電圧調整及び音質調整の為、直列抵抗を挿入してあります。 またヒータ点火回路のセレン整流器も逆漏れ電流が増えていた為、 ブリッジ整流に変更してあります。 カップリングコンデンサのC63、C65、C66、C82、C83、C92a/b、漏れ電流増大の為、 ヒグチ電子製のDUTTCのオイルペーパコンデンサへ交換。 C62、C64a/bカソードバイパスコンデンサ、特性劣化、液漏れの為、KMGへ交換。 抵抗、R71、R72、R91、R92a/b抵抗値異常増大の為、交換。 R71/91はVISHAYのローノイズタイプ。R72/92はKOAのMOSへ交換。 電源スイッチにノイズ対策のスパークキラーを取付。 各スイッチ、VR洗浄。 真空管は全てテレホンケンダイヤマーク入りの12AX7。 V6以外は少し劣化しているが動作に支障なし。 電源部を改修した為、ヒータ電圧およびB電圧が上昇した為、100V、60Hz、50Hzでの使用を 推奨します。100Vですと規定より10%程度(実測値)電圧が下がりますが、動作に支障はなく ローノイズになりますのでおすすめです。 昇圧するにしても117Vではヒータ、B電源共に電圧が上がり過ぎて危険です。 110Vくらいまでにとどめておくのが無難です。 パイロットランプは電源投入時、明るく点灯しその後に暗くなりますが、電源部改修の為です。 発熱も少なく(電球ですので)なりますのでこのままお使い下さいませ。 増幅部、および電源部は殆ど改修してしまいましたのでオリジナルではありません。 イコライザーカーブの切り替え部やトーンコントロールなど、直流がかからない部分に関しては そのままオリジナルとなります。 ボリューム関係もオリジナルではありませんが、実用する上で問題は無い状態に仕上がっています。 ◎Marantz Model7 S/N 7-20946商品説明 修理報告書の通りかつて存在したサービス会社ステレオサービスに在籍していた 巧エンジニア今井氏が修理していた個体です。 当社に入庫した時点でメインボリューム、バランスボリューム、 フォノとラインのレベルを補正するボリュームが取りつけられている状態で コンデンサなども多数が非純正の状態で 電源部がセレン整流器の破損で作動しない状態でした。 また背面にある出力レベル調整用のVRとツマミもオリジナルではありません。 修理報告書の通り電源部の修理とリークが発生していたカップリングコンデンサを ヒグチ電子のDUTTCを置き換え、その他の電解コンデンサにはKMG、 抵抗はKOAと一部VISHAYに交換してあります。 電源部を改修した事に伴い(ブリッジによる全波整流)電圧が上昇しますので 100V、60/50Hz仕様となっています。 昇圧するにしてもヒータ電圧もブリッジ化してあり電圧が上昇していますので MAX110Vにするのが無難です。 また電源ランプは最初明るく点灯し後から暗くなりますが電源部改修の為です。 動作に支障はありません。 真空管はオリジナル通りのTELEFUNKENのダイヤマーク入りでチェックしたところ わずかにエミ減気味ですがローノイズでしたのでそのままにしてあります。 背面の端子はオリジナルだと思われます。重いケーブルを接続すると グランド側が破損しやすい為できるだけ軽くて小型 (昔のSwitchcraftの3502などのコネクタのタイプ)のケーブルを使用して下さいませ。 基本的な回路に関しては定数通りになっていますが、メイン回路と電源部の使用パーツが 大幅に異なりますのでオリジナルとは異なるとお考え下さい。 ウッドケースが付属しますが、可能であれば取り外して使っていただいたほうが 良いと思われます。 音抜けが改善するのと放熱効果が高まります。 もしウッドケースを外して使われるのであれば インシュレータなどで底のパネルを浮かして 使ってっていただけると更に更に音質が改善されるのと 放熱効果も高まりますので寿命が伸びると思われます。 修理してあるとはいえ、既に製造から50年以上は経過していると思われますので 現代の機器と同等に使うのは無理があります。 いたわりつつお使いいただくようお願いいたします。この商品は当店実店舗でも販売しております。在庫数の更新は随時行っておりますが、お買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。 その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。
箱無しです。 取説無しです。 付属品:ウッドケース フロントパネル・キャビネット小傷有ります。 ●形式:管球式コントロールアンプ シリアル#7-20940 100V 60/50Hz仕様 ◎弊社技術部にて修理。 ◎かつて存在したステレオサービスの伝説のエンジニア イマイ氏が修理改造を行ったモデル。 入庫時に電源部のトラブルとカップリングコンデンサの絶縁不良を確認。 カップリングコンデンサ、カソードバイパスコンデンサ不良。 電源部セレン整流器が破壊され、電源部が壊れている状態でした。 その他、ボリュームは東京光音社製へ交換、バランスボリュームも オリジナルから交換されています(恐らく東京コスモス製)。 ライン信号とフォノ信号のレベル差を補正する為に、 内部に補正ボリュームの取付と抵抗値補正用の抵抗も増設されています。 (オリジナルのボリュームは500kだが250kのボリュームへ交換されている為) ●以下修理作業内容。 電源部、セレン整流器の破損によりB電源部コンデンサC102およびC103に逆電圧がかかり 絶縁破壊が発生していました。 同型のセレン整流器、コンデンサは入手困難の為、ユニバーサル基板で 新たに電源部は作成しブリッジダイオードによる全波整流に改めました。 ダイオードはノイズ対策及び音質調整の為、セラミックコンデンサをパラレルに接続。 電圧調整及び音質調整の為、直列抵抗を挿入してあります。 またヒータ点火回路のセレン整流器も逆漏れ電流が増えていた為、 ブリッジ整流に変更してあります。 カップリングコンデンサのC63、C65、C66、C82、C83、C92a/b、漏れ電流増大の為、 ヒグチ電子製のDUTTCのオイルペーパコンデンサへ交換。 C62、C64a/bカソードバイパスコンデンサ、特性劣化、液漏れの為、KMGへ交換。 抵抗、R71、R72、R91、R92a/b抵抗値異常増大の為、交換。 R71/91はVISHAYのローノイズタイプ。R72/92はKOAのMOSへ交換。 電源スイッチにノイズ対策のスパークキラーを取付。 各スイッチ、VR洗浄。 真空管は全てテレホンケンダイヤマーク入りの12AX7。 V6以外は少し劣化しているが動作に支障なし。 電源部を改修した為、ヒータ電圧およびB電圧が上昇した為、100V、60Hz、50Hzでの使用を 推奨します。100Vですと規定より10%程度(実測値)電圧が下がりますが、動作に支障はなく ローノイズになりますのでおすすめです。 昇圧するにしても117Vではヒータ、B電源共に電圧が上がり過ぎて危険です。 110Vくらいまでにとどめておくのが無難です。 パイロットランプは電源投入時、明るく点灯しその後に暗くなりますが、電源部改修の為です。 発熱も少なく(電球ですので)なりますのでこのままお使い下さいませ。 増幅部、および電源部は殆ど改修してしまいましたのでオリジナルではありません。 イコライザーカーブの切り替え部やトーンコントロールなど、直流がかからない部分に関しては そのままオリジナルとなります。 ボリューム関係もオリジナルではありませんが、実用する上で問題は無い状態に仕上がっています。 ◎Marantz Model7 S/N 7-20946商品説明 修理報告書の通りかつて存在したサービス会社ステレオサービスに在籍していた 巧エンジニア今井氏が修理していた個体です。 当社に入庫した時点でメインボリューム、バランスボリューム、 フォノとラインのレベルを補正するボリュームが取りつけられている状態で コンデンサなども多数が非純正の状態で 電源部がセレン整流器の破損で作動しない状態でした。 また背面にある出力レベル調整用のVRとツマミもオリジナルではありません。 修理報告書の通り電源部の修理とリークが発生していたカップリングコンデンサを ヒグチ電子のDUTTCを置き換え、その他の電解コンデンサにはKMG、 抵抗はKOAと一部VISHAYに交換してあります。 電源部を改修した事に伴い(ブリッジによる全波整流)電圧が上昇しますので 100V、60/50Hz仕様となっています。 昇圧するにしてもヒータ電圧もブリッジ化してあり電圧が上昇していますので MAX110Vにするのが無難です。 また電源ランプは最初明るく点灯し後から暗くなりますが電源部改修の為です。 動作に支障はありません。 真空管はオリジナル通りのTELEFUNKENのダイヤマーク入りでチェックしたところ わずかにエミ減気味ですがローノイズでしたのでそのままにしてあります。 背面の端子はオリジナルだと思われます。重いケーブルを接続すると グランド側が破損しやすい為できるだけ軽くて小型 (昔のSwitchcraftの3502などのコネクタのタイプ)のケーブルを使用して下さいませ。 基本的な回路に関しては定数通りになっていますが、メイン回路と電源部の使用パーツが 大幅に異なりますのでオリジナルとは異なるとお考え下さい。 ウッドケースが付属しますが、可能であれば取り外して使っていただいたほうが 良いと思われます。 音抜けが改善するのと放熱効果が高まります。 もしウッドケースを外して使われるのであれば インシュレータなどで底のパネルを浮かして 使ってっていただけると更に更に音質が改善されるのと 放熱効果も高まりますので寿命が伸びると思われます。 修理してあるとはいえ、既に製造から50年以上は経過していると思われますので 現代の機器と同等に使うのは無理があります。 いたわりつつお使いいただくようお願いいたします。この商品は当店実店舗でも販売しております。在庫数の更新は随時行っておりますが、お買い上げいただいた商品が、品切れになってしまうこともございます。 その場合、お客様には必ず連絡をいたしますが、万が一入荷予定がない場合は、キャンセルさせていただく場合もございますことをあらかじめご了承ください。




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